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日本で唯一の称号！国際基準の「安心たまごちゃん」

鶏卵（白）は、日本で唯一、SGS（国際認証機関）農場HACCP認証を取得した「(有)仁光園」の卵をお届けします。
富山県の山間部に鶏舎を構える(有)仁光園様は、「安心して生で食べられる卵を手間暇かけてお届けする」信念のもと、毎日毎日鶏一羽ずつと向き合い、健康管理にひたむきに取組み【サルモネラフリー】の卵を供給しています。海外からもその安全性を評価され、香港への輸出も行っている生産者様です。

「安心して生食できるなんてあたりまえじゃないか！」と思われた方も多いのも当然、日本では徹底した品質管理で卵の生食が可能となっていますが、諸外国では鶏卵は食中毒の原因となるサルモネラ菌の除去が徹底できず、一部を除き加熱調理が一般的となっています。サルモネラ菌は保菌している鶏の腸内に生息し、ストレスや健康面の悪化により腸内細菌のバランスが崩れると糞便として排出されます。日本では塩素水またはオゾン水洗浄を行い、卵の殻表面の殺菌をしています。

まれに腸内で菌が増えすぎると殻の内部に入り込む場合もあり、ワクチンや抗生物質で対処するのが通例ですが、(有)仁光園様では約70,000羽の親鳥を9名の人数で丁寧に一羽ずつ健康管理を行うことで、【サルモネラフリー（※殆ど菌数が検出されず）】の卵を実現しています。（大手企業の場合、約5～60,000羽の鶏を1名で見るのが通例です。）

また採卵用の親鳥を購入する企業が多い中、(有)仁光園様ではひよこから愛情をかけて育てています。生まれてすぐに国際基準の独自手法で健康管理をすることで、継続してサルモネラフリーを実現できる土壌を作り上げる、こだわりの生産者様です。

生産性よりも、鶏自身の生理に合致した、より自然に近い環境で鶏を育てることで、品質のよい卵を追求しています。ぜひご賞味ください。

栄養にこだわった！栄養機能食品「ひまわりED」

新潟県内の自然豊かな農場で採卵された「ひまわりED」はその名のとおり、ビタミンE･D含有量を、それぞれ普通卵の約10倍･約2倍に(*)強化した卵です。鶏の飼料にはヨモギ粉末、海藻粉末、ごま等を配合し、健康な親鶏を養育し、生後420日齢までの若くて健康な鶏の卵だけを使用しています。指定農場生産による安定した品質管理を行い、コク･甘みがあり、臭みの少ないのが特徴です。
動物愛護先進国であるＥＵ各地域の飼養管理基準に対応した「専用ケージシステム」を導入することにより、鶏の健康に配慮し、より良い環境で卵を生産する体制を整えています。採卵農場は、農場HACCP認証を取得しています。
(*)財団法人　日本食品分析センター調べ（七訂より）

どちらも動物愛護の精神「アニマルウェルフェア」を実践する生産鶏舎

前出の(有)仁光園様の鶏舎も、ひまわりEDの生産農場（一部アニマルウェルフェア未対応）も、自然の光や空気、風を取り入れることのできる開放型の鶏舎です。鶏一羽あたりの床面積を確保し、鶏にストレスがかからず、のびのびと飼育できる環境を実現しています。
また、鶏の入るケージは効率化を求めると縦に３段以上設置し飼養するのが一般的ですが、確実に目視できる範囲で飼育したいという思いから、２段に抑えています。
動物の福祉が客観的に満たされているかの５つの自由を定義した、世界動物保護協会提唱の国際的な「動物福祉（アニマルウェルフェア）」の基本的な考えに沿った「快適性に配慮した家畜の飼養管理」をどちらの生産農場も実践しています。

Freedom from hunger and thirst.（飢えと乾きからの自由）

Freedom from discomfort.（不快からの自由）

Freedom from pain, injury and disease.（肉体的苦痛や怪我、病気からの自由）

Freedom from fear and distress.（恐怖や精神的苦痛からの自由）

Freedom to express normal behaviour.（正常な習性を発現する自由）

動物愛護精神をもとに、良い環境、良い施設、質の高い管理により、ストレスの少ない健康な鶏を飼育することで、品質の高い卵を提供いたします。
ヨシケイでは、生産者様や各企業様のご協力のもと、今後もより良い商品をお届けできるよう努めて参ります。ご意見、ご感想などもお待ちしております。